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2011/08/15

抗うつ剤などの薬剤療法の効果は?

 
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薬剤療法について、アメリカのNPOのページを翻訳しました。
 
トリコチロマニアの厄介なところって、現時点においても、
治療法が確立されていないところだと思います。
 
薬で治ったら、どんなにいいかと思うのですが、病名がわかっても、
辛い状況が続いてしまうこともあります。
 
かなり研究のすすんでいるアメリカでも、薬剤治療においては、下記の見解しか出ていません。
 

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
 
 
<翻訳> 
トリコチロマニアの治療法のひとつとして、これまで多くの薬剤療法が取り入れられ、効果があったケースも確認されている。使われてきた薬剤には、抗うつ剤、クロミプラミン、アミノ酸、N-アセチルシステインにおいて効果があったと示されている場合もある。
 
また、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(せんたくてきセロトニンさいとりこみそがいやく、Selective Serotonin Reuptake Inhibitors、SSRI)の中でもっとも良く知られているプロザックの効果はまちまちの結果となっており、どの薬剤療法も、その効果は、効く場合から、効かない場合まで幅広い。
 
薬剤療法を受けた人々の少数の割合においては、トリコチロマニアが完治した場合もあるが、
一方では、薬剤療法がまったく効かない場合もある。
 
しかし、それぞれある時期において、抜きたいという衝動が減少したと感じた人もいる。
 
尚、現在は、認知行動療法と薬剤療法との組み合わせによる効果・メリットを研究している段階である。

通常、幼児・子供に対しては、治療の第一選択として薬剤療法は用いられない。理由は研究や臨床試験において効果が証明されていないことと、神経系統が発育中のためである。
 
 
<まとめ・ポイント>
◎ 薬剤療法は、効く場合と、効かない場合があり、効果の程度は幅広い。
◎ 薬剤療法が、まったく効かないケースもある。
◎ 薬剤療法による完治は、ごく少数の割合でしか確認はできていない。
◎ 幼児・子供に対しては、薬物療法は通常第一選択ではない。(つまり、通常、薬は処方されない。)
 
 
<訳者(私)のコメント>
(訳してみて…)
薬剤療法が効くという証拠・エビデンスは確立できていないため、積極的には推奨できない状況のようです。つまり、薬剤療法を勧めることもできなければ、止めることもできない…というのが現状で、患者の方が望めば処方したり、ドクター自身もトリコチロマニアのことがよくわからないから処方したり、ということもあるのではないか?と想像できます。
 
 
<原文>
Medication (http://www.trich.org/dnld/About_trichotillomania_2010.pdf の 「Medication」より抜粋)
A number of medications have shown some promise by reducing the severity of TTM symptoms in some individuals. The antidepressant, clomipramine, and the amino acid, N-acetyl cysteine, have shown the strongest benefit. A category of medications referred to as selective serotoninreuptake inhibitors (SSRIs), the most commonly known of which is Prozac, have shown mixed results. The effectiveness of any medication for hair pulling ranges considerably. A small percentage of people find these drugs stop their hair pulling completely, while others feel no effect at all. Still other people have found the urges to pull their hair reduced somewhat for varying periods of time. Researchers are studying the possible benefits of combining drugs with CBT. Medication is not generally the first-line treatment for children with TTM, due to the lack of research validating its effectiveness and the unknown effects of medications on developing nervous systems.


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